2015/9/24 マラッカ1
概要
マラッカの街をぶらぶらする。オランダ広場や海沿いのに建っているモスクに行ったり、ニョニャ料理を食べたりする。さらに、夜のマラッカも堪能する。
マラッカ着、オランダ広場
バトゥパハを11:45に出発して、14:00過ぎに、マラッカに着いた。値段は10RM、日本円にして300円ほど。3時間バスに乗って300円は安い。
着いた場所は、マラッカセントラルというバスターミナル。長距離バスから市内のバスまで、幅広く発着する。マラッカの市街からは少し離れたところにあるため、ここからローカルバスに乗って市内へ行く。着いた先は、マラッカで最も有名なオランダ広場。オレンジ色の建物が広場を取り囲んでいる。広場には、デコレーションタクシーが並んでいる。
オランダ広場
デコレーションのタクシー。このタクシーが夜には...
昼食、ニョニャ料理
昼食にニョニャ料理を食べる。まず、ハバ・ニョニャとは、マレー半島に移り住んできた華僑系の男性と現地のマレー系女性の間に生まれた子孫のことを言う。ハバは男性で、ニョニャは女性。つまり、ニョニャ料理とは、中華系・マレー系が混ざりあった料理、そして、女性が作って発展させてきた家庭料理と言える。料理は、中華系の食材を、マレー系で良く使われる香辛料を使って味付けされている。
ごはん、肉を炊き込んだもの
店の雰囲気
マラッカ海峡モスク
昼食の後はマラッカ海峡モスクへ行く。ゲストハウスでチャリを借りて、ペダルをこぐこと30分、やっとモスクが見えてきた。予想よりはるかに遠い。また、歩道がないため、車道の路側帯を通っていった。途中、道路工事をしているところもあり、なかなかの悪路。道が溝で断絶していて、チャリを降りなければならない場面もあった。
苦労して行ったマラッカ海峡モスクは一見の価値あり! マラッカ海峡にに張り出してモスクが建っており、モスクのうしろは一面の海になっている。ここは夕陽の絶景スポットらしいが、当日は空が曇っていて、満足に景色を楽しむことは出来ず。
マラッカ海峡モスク
モスク!
海の上に建ってます
夜のマラッカ
マラッカ海峡モスクからマラッカ市内へ帰ってくると、時間はすっかり夜に。あたりは薄暗くなって来た中、オランダ広場のあたりは妙にビカビカしてる... なんじゃこりゃぁ!!
木に電飾が巻き付いてます
オランダ広場
電飾のデコレーションカー。ビッカビカです。
宿
マラッカの宿はサマサマというゲストハウス。一泊18RM。日本円で500円ほど。安い...。男女混合のドミトリーで、自分の横のベッドには、いかにもなヨーロッパ風の女性が泊まっていた。そのほか、欧米人が沢山いた。地球の歩き方に載っている宿なので、パッカーの中では有名な宿なのかもしれない。
難点は蚊がたくさんいること! とにかく蚊が多い。
サマサマ
ドミトリー部屋。蚊帳です。
ビリヤード台。
以上