2016/8/14 三次⇒備後落合、芸備線
6時15分、起床。遠くの山に朝靄がかかっている。その山を見ながら駅に向かう。盆地の町なので、360度どこを見ても遠くに山が見える。
6時55分、三次発。中国山地の山の中を東へ行く。三次~備後落合の間は、山の中の村を繋いだような路線で、線路は、山と山の間に広がっている平野部の真ん中を走っている。左右の遠くに山が見えて、線路と山の間に家と田んぼが広がる。朝の早い時間だが、散歩している人が見える。小さな子供を抱いた家族連れが列車に向かって手を振っている!とてものどか。感動。
8時17分、備後落合着。すさまじいまでの鄙びた駅。木次線と芸備線との接続駅なのに。周りには、朽ちたタクシー停留所と、人が住んでいるか分からない家が一軒。国道に出る橋の先に郵便局が一軒。その脇には、これまた人が住んでいるか分からない家が一軒。家がポツンとあるだけで集落ですら無い。横見浩彦・牛山隆信の「すごい駅」でも紹介されていて、国道を少し行ったところには道の駅があるらしい。
朝の三次
塩町~備後落合
子供たちが川で遊んでます
山が良い形をしています
駅前
駅前の坂を降っていくとこんな感じ。
橋を渡ると国道があります......ホンマに国道かな?
以上