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旅の記録を写真と共に残していきます。

昆明長水国際空港のエアポートホテル

昆明のエアポートホテルに泊まって来たのでレビューします!

 

中国東方航空ハブ空港になっている昆明空港。正式名称は長水国際空港と言います。2012年に開港した、とても新しい空港です。東南アジアに行くときに中国東方航空を使うと、たいていこの空港を経由します。中国の雲南省にあり、ベトナムハノイからのアクセスが良く、古くは援蒋ルートとして、ハイフォンから水揚げされた物資がハノイを経由して昆明に運ばれたりしました。

 

こんな昆明にある長水国際空港ですが、乗り継ぎのために1泊することもあると思います。ベンチで寝る、寝袋を持ち込んで寝る、など、安くすませる方法はあるのですが、今回はエアポートホテルを紹介したいと思います。

 

ホテルの名前は昆明長水机場賓館と言います。机場は空港を、賓館はホテルを意味するので、昆明長水空港ホテルと言うところでしょうか。そのままのネーミングですね。この昆明長水机場賓館は、長水国際空港の中にあり、空港の外に出ることなく行くことができます。ただし、少し場所が分かりにくく、エレベータでのみ行くことができます。1階から4階を貫いているエレベータですが、3階で降りるとすぐ目の前に受付があります。

 

値段はシングル1泊445元。1円が約17円なので、約7,735円です。少し高いですね。チェックイン時に500元払わされてびっくりしましたが、差額の55元はデポジットだそうです。受付のお姉さんは英語が不得手のようで、スマートフォンの翻訳機を使って、デポジットであることを伝えてくれました。

 

部屋の方はと言うと、かなり広々としています!日本のビジネスホテルに比べると、とても部屋が広い。ベッドの両脇はゆったりしていて、テーブル周りのスペースにも余裕があります。そしてびっくりするのが麻雀卓があること!しかも自動雀卓です。ご丁寧に椅子が4人分あります。中国式の配慮でしょうか?また、トイレ・シャワーはユニット式ですが、トイレとシャワーはガラスのドアで仕切られています。ユニットバスは無くシャワーだけですが、もちろんホットシャワーが出ます。

 

空港で野宿するのが嫌な方、翌日のためにしっかり休みたい方にはオススメのホテルです!

 

フロント。実は、デスクの向こうでは、受付のお姉さんが椅子に寝ています。

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1泊568元と書いてありますが、そんなことは無かった。

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部屋の中。ひろびろ。

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自動麻雀卓です。

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以上