2019年末2 : 筑豊本線
今回は筑豊本線の話です。
広島にある可部線に乗ったあとは九州の小倉に向います。ローカル線は青春18切符を使って移動するのですが、広島ー小倉間は新幹線で移動します。さくらの4列シートに乗りました。高級感があって良いですね!のぞみとあまり料金が変わらないのも嬉しい。
筑豊本線は若松駅と原田駅を結ぶ線路です。昔は石炭を運ぶ列車がたくさん通っていたらしいですが、今はすべて廃止されています。若松駅と原田駅の間には大きく2つのポイントがあって、それは折尾駅と桂川駅です。
折尾駅は鹿児島本線と接続しています。ここを通る鹿児島本線は、小倉と博多を結んでいる路線です。乗客数が多いメインの路線と言えるでしょう。
桂川駅からは路線が2つに分かれて、1つは博多に向う路線、1つは原田に向う路線です。桂川ー原田が筑豊本線の本来の路線なのですが、今は廃れていてものすごく本数が少ないです。なんと一日に8本しか列車は走っていません。10時代の列車を逃すと後は14時代(平日ダイヤ。休日は13時代に一本ある)まで待つ必要があります。一方、桂川ー博多は本数が多い。一時間に4本くらい列車が来ます。
今回、桂川ー原田に何時に乗るかを考えて、その時間から逆算して予定を立てました。桂川13:22発の列車に乗るとして、そのためには、若松11:57発の列車に乗る必要があります。その列車は13:11分に桂川に到着するので。
朝から可部線を往復したあとに広島から乗った新幹線は9:53発。11:01に小倉に着きます。このまま列車を乗り継ぐと若松に着くのは12:14...全然ダメやん!事前のメモを見ると折尾駅に、11:30に到着できることになってるんですが、改めて調べてみると全く間に合わない。このまま行くと桂川での乗り継ぎが悪くなってしまう。下手をすると2時間くらい待つ破目になる。なんとか若松11:57発の列車に乗れる方法を考える必要があります。
次回につづく
補記.
昨日のブログのタイトルを変更しました。2019年末を付けて通しで見れるようにしました。